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八百長競馬‐Apocalypse‐

23
2011  02:22:23

菊花賞

【菊花賞】
春の雪辱◎トーセンラー
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≪Lyphardは瞬発力タイプではなく持続力タイプ≫
長く良い脚を使うトーセンラー。
きさらぎ賞以前の条件戦2戦とも3着に落としている。
重賞を勝てるほどの馬がなぜ、条件戦で負けるのかという疑問は少なからずある。
当方はこれまで負けた理由を“体調”だの“本格化前”だと考えていたが、それはどうだろうか。
そもそもこれらの概念が非常にあやふやで曖昧だし、まるで個人の感性に頼った言い分であることがどうにも引っ掛かるのだ。

◆エリカ賞(3着)0.3
12.9 - 12.1 - 13.6 - 13.7 - 13.2 - 13.0 - 12.5 - 11.8 - 11.0 - 11.4

◆福寿草特別(3着)0.0
12.3 - 10.5 - 12.5 - 12.6 - 12.9 - 12.8 - 12.1 - 11.8 - 11.6 - 11.7

◆きさらぎ賞
12.4 - 11.3 - 11.6 - 12.4 - 12.5 - 12.0 - 11.3 - 11.8 - 12.3

◆セントライト記念
12.2 - 10.7 - 11.1 - 11.7 - 11.8 - 11.9 - 11.8 - 12.3 - 12.5 - 12.7 - 11.6

前半緩んで3Fの瞬発力勝負になったエリカ賞では格下相手に完全にキレ負け。
続く福寿草特別ではエリカ賞よりは酷い瞬発力勝負にはならなかったものの好走。
きさらぎ賞では4F12秒フラットからのロングスパート+瞬発力の混合戦で優勝。
持続力勝負になったセントライト記念ではフェイトフルウォー相手にキレ負けも2着確保。
持続力勝負では世代で最も強かったベルシャザール、サダムパテックに快勝する内容。

きさらぎ賞のロングスパートはただのロングスパートではなく、スタミナの根拠を示したロングスパート。
それは過去のきさらぎ賞を参照にして答えるならば、だ。(下記参照)
トーセンラーという馬は恐らく東京競馬場が恐ろしく苦手なのだと思われる。
なぜ苦手かと言うと、同じクロスを持ったハブルバブルがオークスそこそこ人気して飛んでいるから。
例えばこのクロスは外回りでも前々で競馬すればそこそこの競馬をするのだが、後方一気や末脚を活かす競馬をすればあっさり淡白な競馬をすることが多い。
ハブルバブルもトーセンラーもなぜか後方で競馬してしまい、東京では思ったほどのレースは出来なかった。
条件戦ですら取りこぼしていた3F勝負、GⅠの皐月賞・ダービーで負けてもそれは当然というもの。
ロングスパート勝負になったセントライト記念ではきっちり2着と巻き返していること。
つまり東京の敗戦と中山での復活から持続力、ロングスパートが活きる菊花賞がベストと判断したい。

そもそもデム―ロJの好騎乗と解釈されがちなきさらぎ賞、まるで全てデム―ロのお手柄見たいに思われているの
はどうなのかと。
あの騎乗は絶対に馬の能力があってのものだし、そもそもロングスパートが使えない馬は最後バテバテになるに決まっている。
それでもトーセンラーは耐えきったわけで、素直にトーセンラーを評価できない理由がよく分からない。
それでオルフェーヴルと上がり僅差ならこの馬相当強いと見るべき。
しかも道中にわざわざ11.3の時計を使ってのロングスパートなのだからまぁ大したもの。
毎年、菊花賞は4Fのロングスパート勝負になり、天皇賞・春は3F勝負になる。
だからメイショウサムソンが菊花賞であっさり負けて、天皇賞で巻き返すんでしょう?
菊花賞の敗因をハイペースだとか距離だとか考えてるなら間違いです。
アドマイヤメインが残る程度のペースだし、ソングオブウインドが考えられない上がりで差してきたレースです。
メイショウサムソンはいつもと変わらないレースをしています。
メイショウサムソンの敗因は菊花賞のレース質が合わなかったこと。

皐月賞・ダービーとまるで同じレース質だったこと。
どちらも3F勝負だったこと、きさらぎ賞のロングスパート勝負でドリームパスポートで負けたこと。
つまり、菊花賞前にメイショウサムソンのロングスパート適性を疑うべきだったということです。
できるなら今年も強い二冠馬オルフェーヴルのロングスパートの適性を最後まで疑って、きさらぎ賞勝ち馬トーセンラーが三冠阻止を期待します。

三冠阻止出来るのは
ロングスパート勝負の
セントライト記念組。


トライアルの重要度はセントライト記念>神戸新聞杯。
最重要レースはロングスパート勝負だったきさらぎ賞。
オルフェーヴルのスタミナ不安はなく、あるのは脚の使いどころが限定的な点。
いつも通り上がり3Fに凝縮されるのではなく、4Fに時計が分散さればどうなるかはまだ未知数。
神戸新聞杯でそれなりの時計を出していることが救い。

≪きさらぎ賞≫
(2011)12.4 - 11.3 - 11.6 - 12.4 - 12.5 - 12.0 - 11.3 - 11.8 - 12.3 トーセンラー
(2010)12.8 - 11.1 - 11.4 - 12.3 - 12.8 - 12.4 - 12.0 - 11.7 - 12.1 ネオヴァンドーム
(2009)13.0 - 11.5 - 11.9 - 12.7 - 12.6 - 12.2 - 11.8 - 11.1 - 12.1 リーチザクラウン
(2008)12.8 - 11.0 - 12.3 - 12.5 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 11.8 - 12.0 レインボーペガサス
(2007)12.8 - 11.3 - 12.3 - 12.9 - 12.4 - 12.1 - 11.3 - 11.4 - 12.3 アサクサキングス
(2006)12.8 - 11.0 - 11.5 - 12.2 - 12.5 - 12.5 - 11.9 - 11.3 - 11.7 ドリームパスポート
(2005)12.9 - 11.8 - 11.9 - 12.5 - 12.4 - 12.0 - 11.6 - 11.4 - 12.0 コンゴウリキシオー
(2004)12.9 - 11.3 - 11.5 - 12.1 - 12.5 - 12.5 - 11.8 - 11.7 - 11.7 マイネルブルック
(2003)12.8 - 11.4 - 12.0 - 12.6 - 12.9 - 12.4 - 11.8 - 11.8 - 11.9 ネオユニヴァース
(1999)12.9 - 11.1 - 12.1 - 12.6 - 12.5 - 12.1 - 11.6 - 12.1 - 12.1 ナリタトップロード
(1996)12.5 - 11.6 - 11.8 - 12.5 - 12.7 - 12.1 - 11.9 - 11.6 - 11.5 ロイヤルタッチ

パッと見て
どの馬がマイラー、あるいは小回り巧者で
どの馬が菊花賞馬になれるか分かりますか?


一瞬の切れ勝負になった2010年では小回り実績がありネオユニヴァース産駒のネオヴァンドームが優勝。
2009年では3F勝負、これまでキレ勝負で実績のあったリーチザクラウンが圧勝。
2008年では一瞬の切れ味を問われた底力勝負、後の小回り巧者ヤマニンキングリーが3着に入選。
ロングスパート勝負になった2006年ではメイショウサムソンがドリームパスポートに負けました。
しかし、後のクラシック二戦では3F勝負の競馬でメイショウサムソンがドリームパスポートに完勝しています。
2005年勝ち馬コンゴウリキシオーの年には後に菊花賞に出走するシックスセンス、アドマイヤフジが掲示板止まりという結果に終わりました。
シックスセンスはそのあと皐月賞2着・ダービー3着という実績を残しましたが菊花賞4着。
ロングスパートになればなるほど適性がなく着順を下げたということです。
これは種牡馬の違う弟のデルフォイも同じ傾向でした。

きさらぎ賞優勝馬で、菊花賞で好走できる馬のラップは
・テン2F目以外は全ラップで11秒台の時計を4回使っている
・ラスト4Fが均一な時計になる→小回り巧者の台頭になるから一瞬の切れを使えばよくなる
・ラスト4Fが12秒台ばかりの均一ラップの中に一回だけでも11秒台半ばの速い時計を使える
→スタミナの証明
・11秒台前半を刻んでいること→基本的に締まったレースなので11秒台前半を出すには体力がいる

そうなるとどうしてもコンゴウリキシオーという例外が出てしまうのですが…
この馬は決して弱い馬ではありませんでした。
アサクサキングスはスローペースの瞬発力勝負ながらも11秒台前半のラップを二度踏んでいます。
それからそれよりも前の百日草特別でロングスパート勝負に勝利、神戸新聞杯で前半飛ばし気味に一頭だけ持続力勝負を挑み2着に粘っています。
瞬発力勝負にも強かったし、持続力勝負にも強かったという便利な先行馬。
瞬発力タイプでも菊花賞を好走することはできるんですが…?
やっぱりトラックの質とレース質に逆らう馬っていうのは取りこぼすものです。
レースの流れに乗って、トラックに従う競走馬こそが一番強い。
だから岡部Jはいつもシンボリルドルフを理想の馬にあげるのでしょう?
ルドルフに自分が乗ってたからってわけではありませんよ。

比較されるディープインパクトも菊花賞前にロングスパート勝負での実績があります。
オルフェーヴルにはあるのは皐月賞のラップ根拠
13.0 - 11.7 - 11.7 - 11.9 - 12.0 - 12.3 - 12.7 - 11.8 - 11.7 - 11.8
均質なラップを踏むことが菊花賞の適性に繋がるのではなく、4Fのロングスパートしたうえで11秒台前半の時計を挟んでようやく確勝級というもの。
オルフェーヴルの皐月賞のラップはただ末脚を均等に使っているだけで、菊花賞を走れる根拠にはならない。
同じ理由でサダムパテックの東京スポーツ杯2歳Sも同じようなラップを刻んでいましたが、こちらは11.5のラップを踏んでいます。
それでも過去の菊花賞好走馬から言えばそこまで特筆する時計ではありません。
が、大きく減点するほどのものではありません。

スローとロングのメリハリというもの、その中で瞬間的な速い上がりからスタミナの根源を見出す。
それが菊花賞馬の探し方ではないだろうか。
オルフェーヴルは瞬発力勝負の鬼であることは間違いないだろう。
この瞬発力は同世代では既に数段上の存在に来ていることには間違いない。
ライバル視されているウインバリアシオンではもう相手になるまい。
まるで昨年の有馬記念でブエナビスタとヴィクトワールピサが対決するような、そんなレースです。
瞬発力タイプのブエナビスタと持続力タイプでロングスパートを仕掛けるヴィクトワールピサ。
コース適性・能力差は考慮せず、末脚の設定だけなら似たようなものです。
当レース・菊花賞の設定的には昨年のローズキングダムによく似ている。

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