FIXED KEIBA

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八百長競馬‐Apocalypse‐

23
2011  09:27:24

【菊花賞】
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≪各馬短評≫
◆オルフェーヴル
実力は当然メンバーで一番高いですし、末脚の優秀さはメンバーでも最高値を記録しています。
3F勝負での実績はこの4連勝で嫌と言うほど証明されています。
スタミナの問題もありません。
懸念だった体力の証明は前走の神戸新聞杯とスプリングSでなされています。
それに加えて圧倒的なスピードは同世代でも特筆するべきものです。

しかし、ロングスパート勝負の実績がないことも確か。
皐月賞の均質なラップでの実績はあるものの、4Fで勝負したきさらぎ賞・シンザン記念で負けていること。
きさらぎ賞ではトーセンラー・シンザン記念ではレッドデイヴィスに負けているのも展開のあやではありません。
そもそも展開のあやで負ける馬だったらオルフェーヴルもウインバリアシオンも、ダービーではあそこまで圧倒しません。
パワータイプの馬で3F勝負が得意な馬、というのはあまり菊花賞向きではないことは歴史から明白。
良馬場で少しでも3F勝負の優位に立ちたいのは他でもないこの馬ですから、今回は決して恵みの雨になるわけではありません。

ここで注意しておきたいのは決してロングスパート勝負でこの馬がどういう競馬をするかということです。
オルフェーヴルは3F勝負に特化しているタイプであっても、少なくとも有象無象の馬よりかはロングスパートでも他馬より良い競馬が出来るということです。
それでもやはりトラック質やレース質を無視して瞬発力勝負を挑む可能性が高いはずです。
この4連勝は瞬発力勝負で勝ちとったものですから、池添の自信はこの瞬発力に根拠を見出してるはず。
もしミスターシービーやオウケンブルースリのように坂を下るときに騎手が自信を持ってロングスパート仕掛けてくるようなら、どうなるでしょうか。
池添の菊花賞研究が本来3F勝負の馬を4F勝負の土俵へと上がらせます。
池添の胸中は前走神戸新聞杯で確信的なものとなっているはず。
“能力でかなう馬はいないからどんな競馬でも勝てる”
その論理から導き出されるのは“京都特有の前残りだけはさせてはいけない”という答え。
先着を許したトーセンラーはセントライト記念で負けたし底が見えた、レッドデイヴィスは菊花賞にはいない。
“ライバルだったウインバリアシオンにはどんな乗り方をしても負けない”という答えを想定すると、オルフェーヴルがロングスパートする可能性は十分に考えられる。

もし、オルフェーヴルが3F勝負で菊花賞に挑戦するならば、昨年のローズキングダムの再現。
そして4F勝負を挑むならオルフェーヴルはメイショウサムソンの再現になるはずです。
だからこそ、内枠が欲しかったのは言うまでもありません。

どちらのケースでも三冠達成されるならディープインパクトと同等の評価を与えたいと思います。
残念ながら3F勝負の鬼ローズキングダムはビッグウィークを差せなかったし、そしてメイショウサムソンはその4Fのロングスパートができずにドリームパスポートはおろか、ソングオブウインドに差されて三冠達成なりませんでした。
オルフェーヴルはメイショウサムソンとは違う?いやいや、よく似てますよ。
違うのは脚質
それから鞍上の信頼度がよく似ていますよ。
石橋のメイショウサムソンに対する過信と池添のオルフェーヴルに対する過信。
これは自身が乗る馬を過信するあまり、適性を無視してレースに逆らうことに繋がります。
そこに今回、我々は付け込むのです。

CMのナリタブライアンとの違いは血統的にロングスパートできるブライアンズタイムを持っていたか。
あるいは中山のロングスパート戦で実績を残していたかということです。
はたしてCMみたいになりますかね。


◆ウインバリアシオン
3F勝負に異常に強いタイプ、4F勝負になるとまだまだ不安のある馬。
“春は爪の影響で活躍できなかった”とあるが、負けたレースはロングスパート勝負によるもの。
瞬発力勝負になった野路菊S圧勝、ラジオNIKKEI賞では4着に来ており、
そもそもハーツクライ産駒が新馬戦で成績が良い原因を考えてみませんか?
マンハッタンカフェ産駒はなぜ新馬戦で成績が良いのですか?
答えは簡単、新馬戦は3F勝負だから。

復活した青葉賞は当然ながら3F勝負のレース。
ダービーは各馬がオールアズワンの早仕掛け、先行集団の早仕掛けで多くの騎手が一斉に速く仕掛けた得意なレース。
直線まで悠然と構えていたオルフェーヴル・ウインバリアシオンが我慢してダービーのセオリー通り3F勝負のレースをしたまでの話。
実際ダービーでオルフェーヴルとウインバリアシオン、直線入るまできっちり我慢している。
瞬発力勝負のコースで、多くの騎手がオールアズワンに惑わされてロングスパートして持続力勝負をしてしまった特異なレースが今年のダービーだ。
当然東京競馬場でロングスパートが決まるわけがないから全馬バテる。
そこで台頭したのが末脚自慢で我慢し続けたオルフェーヴルとウインバリアシオンだ。

実際上がりだけならウインバリアシオンは神戸新聞杯でフレールジャックと同程度。
ダービーで上がり時計が2秒も差が出たのは、実力差からではなく、また不良馬場が得意だったからでもない。
ダービーといレースの流れに乗り・レースの流れに逆らわなかった二頭と他の馬の差、断じて実力差ではない。
無論、菊花賞が天皇賞がそういうレースになれば狙えるのだが…?私の記憶ではそんなレースはない。


◆フェイトフルウォー
いかにもなステイゴールド産駒で、前走ロングスパート勝負での勝利は非常に鮮やかなものだった。
小回りで使えるロングスパートというのがいかにもステイゴールド産駒。
まるでナカヤマフェスタのような印象を受けます。
段々と小回り巧者になっていくのか、となると菊花賞の平坦馬場はどうか。
オルフェーヴルだけに坂で燃えるタイプだから、京都はそこまで得意ではなかろう。
課題は多い。

◆サダムパテック
ロングスパートという観点で言うなれば、実際のところそこまで悪いわけではありません。
東京スポーツ杯2歳Sでのロングスパート勝負からの11.5のラップ。
しかも弥生賞ではサダムパテックはディープインパクトと同じようなラップを踏んでいる点です。
12.8 - 11.3 - 12.2 - 12.8 - 12.6 - 12.4 - 12.2 - 11.8 - 11.2 - 11.7 サダムパテック
13.0 - 11.9 - 12.5 - 12.3 - 12.5 - 12.6 - 12.5 - 11.6 - 11.4 - 11.9 ディープインパクト

ロングスパート適性を問われた一戦で
ずっと思っていたんですが、3F勝負でオルフェーヴルにあっさり負けたあたりで我々はこの馬のことを勘違いしていたのかな感じます。
昨年ビッグウィークから菊花賞で距離適性が大事だとは思いません。
そのロングスパートを持っている馬がステイヤーが多いと言う話ということでしょう。
純粋にロングスパートできる馬だと菊花賞でどこまでやれるかというのも未知数です。
まさか適性がないと思われている菊花賞で賭けてみる価値はラップ的にもオッズ的にも十分ある。


◆ユニバーサルバンク
3F勝負に強い馬だから基本的に菊花賞向きではないし、それ以前に成長力も感じられない。
東京でも走れるネオユニヴァース産駒なので非常に稀有な例。
これまでトニービンやノーザンテーストが入っている馬が東京を走っている例はありましたが、この血統で東京を走っているのはなんとも不思議な感覚。
ドクターデヴィアスだからダイワエルシエーロみたいな感じだろうか。


◆ベルシャザール
セントライト記念ではなんともだらしない競馬。
ここまでロングスパート勝負で残した実績はなく、好走はほとんどが3F勝負で先行した時の成績。
そもそもこの馬はSecretariatが強く出たタイプだから基本的に長距離向きではない。
この馬体構造は血統の細部は違えどポップロックと非常に似ているものであり、この雄大さはSecretariatという共通点からくるものかと見受けられます。
Secretariat繋がりのポップロックも3Fでの競馬が非常に強い馬でしたが、長距離はそもそも苦手だったし4F勝負でのレースも非常に苦手としていました。
ベルシャザールにも菊花賞の適性があるとは思えません。

◆フレールジャック
Nureyev×Blushing Groomは昨年のビッグウィークと同配合。
前走は少し後ろに構えすぎて、オルフェーヴルやウインバリアシオンと差が付いてしまった。
元来から前目で競馬する方が味が出るタイプだし、配合的にも先行策の方が向いている。
差しだと単調な上がり時計しか出せませんが、先行策を取るともう一回脚を使うタイプ。
要するに二枚腰を使えるロングスパートタイプ。
菊花賞でこのロングスパートが活きるならまずこの馬の躍進を考えなければいけません。
問題は距離ではなく位置取り、外枠でどういう競馬をするかです。
福永騎手は折り合いをつけるのが上手いし馬と喧嘩しないで調和して乗れるタイプですので期待します。
菊花賞では神戸新聞杯の逆転を期待します。

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