FIXED KEIBA

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八百長競馬‐Apocalypse‐

23
2011  06:15:09

宝塚記念

◆ブエナビスタ
衰えがどうだとか考えることはしない。
今の阪神の馬場状況、ロングスパート勝負の宝塚記念はブエナビスタにとって絶好の舞台だと考える。
だから今回はブエナビスタは状態が万全かどうかを焦点に考えたい。

『この馬の本質は?』
本質的にスローペースの方が得意。
かといってロングスパート勝負が苦手ではなく、むしろロングスパートは大得意。
まるでダンスインザダーク産駒の牡馬のようだ。
血統背景からブエナビスタはNijinskyクロスの影響がかなり強い馬だと思われる。
宝塚記念は厳しいペースのロングスパート勝負が主流。
問題はペースへの対応、四歳勢相手にどこまでやれるか?と言った具合か。
基本的に問題なく戦えるだろう、四歳強しと言えどもヴィクトワールピサ以外はまだまだ甘い。

『最大の懸念は状態』
能力が高い&賢いのであまり状態に関しては言及しなくて良い馬だと思っていたが、今回はちょっと違う。
VMの激走はデビュー以来最大の不安材料。
なぜならVMの走破タイム1:31.9だからだ。
府中マイル31秒台で走破した馬のその後の成績は皆さん存じ上げている通り。
・ダノンシャンティ→骨折
・ダイワバーバリアン→未だ復帰せず
・リルダヴァル→ダービー惨敗後休養
・サンライズプリンス→未だ復帰せず
・アパパネ→安田記念敗戦
・ショウワモダン→惨敗続きで復調ならず引退
・スーパーホーネット→天皇賞後引退
昨年の安田記念で今でも走っているのはスマイルジャックくらいなものというのが驚き。
そのスマイルジャックもまぁその年はずっと不調だった。

そういった意味で軽視したかったのだが、やっぱり一流調教師は違った。
中間坂路2本の登板、前半馬なり主体、入念な乗り込みで反動解消に向けてしっかりケアに努めてきた。
その甲斐あってか最終追い切りで絶好調アピールの81.2-65.6-51.8-38.4-12.0の時計計時。

VM後は放牧でリフレッシュも早めに厩舎に戻して調整した。
前走は本数少なめ、それではもう勝てないと悟ったのか今回は多め&厳しく追ってきた。
リフレッシュ期間を短め、外厩頼りで本数抑えず自分の手でしっかりと調整してきたのが昨年との違い。
ブエナビスタは毎度毎度水曜日と日曜日にコース追いするのが通常メニュー。
今回はその通常メニューに前日坂路を混ぜてきた。
陣営がいかにこのレースを勝ちたいか、というのがヒシヒシと伝わってくる本気度の高さ。

最終追い切りを見て疑いはなくなった。
今回の宝塚記念は陣営にとってまさしく背水の陣。






◆ルーラーシップ
『適性はどうなのか?』
京都は距離不問で滅茶苦茶強い、けどそれ以外の競馬場だとは少し落ちる。
恐らくベストの距離は2000Mだと思われる。
距離が延びるとキレが鈍る、反応がどうも遅れ気味。
トニービン×ノーザンテーストの傾向そのままだ。
基本的に宝塚記念は200M長い。
京都ほど勢いよく伸びないだろうし、最後思ったほど伸びない可能性もまた考慮したい。


『力関係は?』
この馬の急激な成長はヒルノダム―ルに2連勝したことで証明済み。
またそのヒルノダム―ルが産経大阪杯→天皇賞春と連勝したことのでルーラーシップの連勝は価値が高い。
ヒルノダム―ルが京都外回りの天皇賞を勝ったことがルーラーシップの実力の反映している。
ヒルノダム―ルに外回りとはいえ京都・阪神で勝ったこと、これは大きい。
特に日経新春杯では全く相手にしていないのが何とも心強い。

同世代のダービー馬とは府中で無い限り、見劣らない。
特に関西圏ではルーラーシップ絶対優位と見る。



『一戦毎に負けていますが?』
まず毎日杯では33秒台前半、ダービーでは32秒台の脚を使わなきゃ届かなかった。
トニービン由来、Nureyev系統でサンデーサイレンスが入っていないルーラーシップは33秒台前半の脚を使えない。
…という言い訳をしっかり用意できる。
たとえサンデーサイレンスが入っていたとしてもNureyev基軸の走法から速い上りを出せるものではない。
宝塚記念は上りが掛かる、33秒台前半なんてことはまずない。そういった点で安心できる。
ドバイの敗戦でルーラーシップをいじめるのはちょっとナンセンスだろうし、有馬記念も芝追い切り&不得意な距離+コース。
それでも大きく崩れないのがこの馬の強さの証明であったり、良いところではないだろうか。


問題は消耗だろう。
勝った後の負けたレースはどうしても調教本数が少なく万全の状態という感じで出走してきたわけではない。
反動によって本数おさえているのか、遠征に弱いから本数に気を使ったのか。

中間はやっぱり時計も抑え気味だったし、本数も標準だった。
だけど乗り込めばいいってもんではないし時計を出せばいいってもんじゃないのは昨年の有馬記念で学んだ。
この厩舎は反動のケアをウオッカやポップロックから学んでいるのであの時みたいな失敗は繰り返さない。
それが有馬記念のヴィクトワールピサから学んだこと。
この奇特な成績に角居厩舎だって対策打ってくるはず。

今回ルーラーシップは勝負調教・火曜日坂路追いで万全を期してきた。
これはこの厩舎が絶対に勝ちたいときに敢行するパターン、ここまでも脚元不安のルーラーシップには絶対に勝ちたい時にしかやっていない。
昨年結果を出した後、案の定反動を喚起し脚部不安を発症させた。
ルーラーシップの競走生命を賭してでも勝ちたいと思う陣営の気持ちは痛いほど分かる。
勝ちまでとは言わない、馬券内は確実に期待できる。

大事なことは1着かそれ以外かというシビアな結果至上主義。
将来に期待なんてもう言ってられない。
この馬には時間があるわけじゃない。
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