FIXED KEIBA

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八百長競馬‐Apocalypse‐

25
2011  05:59:11

有馬記念

【有馬記念】各馬短評
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(↑有馬記念の◎○▲をランキング内に表示しました)
最終結論は朝9時~を目安に公開予定。


最高の出来、馬場が後押し
ブエナビスタ

時代を築いたNijinskyも栄枯盛衰、血の繁栄度から言って後にも先にもこれ以上の傑作は登場しないだろう。
エルコンドルパサーが凱旋門賞で欧州を驚嘆させて以来、渡邊氏のその配合理論は瞬く間に欧州全土を駆け巡りとなった。
そのお陰で日本競馬と欧州競馬がより一層疎遠となったのは言うまでもない。
閑話休題、今の中山の馬場は相当悪いと感じる。
先週と変わらず連日Nijinskyが大暴れしている状態、キレがあるなら差しも十分決まる。
これはNijinskyクロスを持ったブエナビスタにとっては朗報以外の何物でもないだろう。
本命理由の一つはまず中山の馬場。

それから最も重要視したいのが体調面。
まるで天皇賞よりもJCと有馬記念を獲りに来たんだと言わんばかりの今年の調整過程。
秋古馬三冠を捨ててでもJCと有馬記念を獲りたかったのだろうか。
昨年は天皇賞・秋1着、ジャパンC(1着降着)と目一杯のレースが続き、上がり目はなかった。
しかし今年は全力で走ったのはジャパンCだけだからエネルギーはまだ有り余っている。
調教時計の解説は皆さんもうご存知、時計が速ければ速いほど良いタイプ。
今週水曜日の最終追い切りでは抜群の時計を出して、松田博師も太鼓判の出来でその言葉を素直に信頼しても良いだろう。
今年のブエナビスタの秋緒戦の天皇賞は反応も今ひとつ。被せられて外へ出せず、直線では最内でヒルむシーンもあったが、前が開いてからは最後は伸びて次につながる内容。続くJCでは、直線鋭く反応し、最後は2着馬と併せ馬の形になり見事にクビ差捉えて完勝。
今年は今までの豪脚のイメージ一新、ある程度の位置でレースができるようになったというのが変化の一つ。
これなら昨年のような競馬にはならないだろうし、直線の短い中山でも楽しみではないか。
紡いできた歴史の重みを三冠馬にぶつける、有馬記念で有終の美を決めたい。


三冠馬の矜持、能力高評価
オルフェーヴル

古馬初対決に関しては特に心配していない。
昨年同様、今年の三歳も非常にレベルが高いと感じさせるレースが何件かあった。
皐月賞以来、その同世代を圧倒し続けてきたオルフェーヴルの実力が高いことは確か。
別にケチ付ける箇所はないのだが、あえて言うなら今週の坂路の調教はイマイチだったこと。
オルフェーヴルの調教はいつも突き放すタイプなのだが、今回はモタモタ寄れて突き放せず。
もしかして相手のエアラフォンがよく走るのだろうか、どうもそんな風には思えないが…。
時計自体は立派でも実際の印象はあまり良くない。
ただ、本数自体が非常に多く間隔があいても息が持たない恐れはないはず、そこは評価しても良い。
勿論能力は高く評価するが今回の相手は古馬、もし勝ち切れなかったとしたら原因はこのへんになるだろうか。
JC5着のウインバリアシオンがあの結果、ウインバリアシオンよりは強いだろうが、オルフェーヴルが古馬に混じってそこまで圧倒的な存在であろうか。
ウインバリアシオンもあの戦法で5着なら強いだろうと思うかもしれないだろうが、どうだろう。
後方待機のままなら3着に来ていたのか?あるいは先行策なら3着に来ていただろうか。
ウインバリアシオンは東京が得意競馬場なはず、それでロングスパートして負けれるのは如何なものか。
去年のヴィクトワールピサは有馬記念でロングスパートしても勝ち切ったわけで、ロングスパートを言い訳にするのはどうだ。
ウインバリアシオンはロングスパートしたと言っても、ずっと後方で楽してたんでしょう?
したがって必ずしもJCのウインバリアシオンが強い競馬をしたとは限らない、5着では能力の証明にならぬ。
能力を評価してもブエナビスタと同等と考える。
正直、こういう世代比較みたいなものは苦手だ。


復活賭ける社台Fの寵児
ヴィクトワールピサ

常に社台の優遇を受けてきたヴィクトワールピサもついにJCでは状態の悪さから見限られてしまった。
そのJCでは案の定の大崩れ、当然の結果だったと言えよう。
だがJCから一転、当方が考えるに今回ヴィクトワールピサは調整に成功したのではないかと考えている。
JC出走はそもそも吉田照哉やオーナーのの意向のはず。
まず今年のヴィクトワールピサ凱旋門賞出走は誰の意向だったのかを考えて欲しい。
ロンシャンは向いていないと明白、ドバイの前哨戦に中山記念を使う調教師がなぜ凱旋門賞を使うと考えるか。
ウオッカを頑なに東京で使い続けたほど、適性に拘る角居師が向いていないと分かっているロンシャンに使うと決めるだろうか。
いかにも怪しい凱旋門賞回避、まるでウオッカのエリザベス女王杯回避に近いニュアンス。
本心としてはドバイはともかく、凱旋門賞挑戦は本意ではなかったはず。
そういったローテーションの歪みから調整も上手くいかず帰国後は体を戻すことに専念。
前走JCは太めで出走、最終追い切りでも太めが解消できなかったのか強めに追い切った。
そして今走有馬記念はなんとCWを破格の時計で“一杯”に追い切った。
この強めのニュアンスをどう受け取るか?
例えば角居厩舎と言えば藤沢流を踏襲した“馬なり調整”が主体。
馬なりばかりを課す厩舎だから当然、この強めの最終追い切りは非常に不安に思えるだろう。
でもそれは如何にも調教をマニュアルな読み方をしているのではないか?
今年のエリザベス女王杯で復活したアパパネの国枝厩舎、ここも馬なり主体の調整方法を採用している。
案の定この厩舎も最終追い切りは馬なりが好調のサイン、勿論アパパネも例外なくだ。
しかし、アパパネはエリザベス女王杯の最終追い切りで強めで好走。
馬なり主体なのに最終追い切りは強め、それでも好走というこれまでの国枝厩舎ならば考えられないこと。
なぜ好走したか?雑誌などに載っていた一部の厩舎別調整マニュアルみたいなものは古いということ。
国枝厩舎の調整方法はかなり変化していて、一昔前までの調整方法は今や化石化している様子。
アパパネに最終追い切りで強めを課したのは恐らくギリギリまで仕上げるため。
勿論今後のことなど考えずに仕上げてエリザベス女王杯を獲りに来たという意思表示だろう。
これがエリザベス女王杯でアパパネに重い印を打った理由。
両厩舎とも馬なりなので基本的に本数が多いのでそれで仕上がる、よって強めで追う必要がない。
つまり強めで追うときは殆ど太め残しを懸念しているなどの時だけ、というのが通説。
休み明け一叩きしたヴィクトワールピサに太めはあるだろうか?
一つ叩けば大体仕上がるタイプのヴィクトワールピサに今走太めはないと考えるのが論理的。
ということは今回太め残し解消ではなく、強め追い切りという厳しい負荷をかけ、究極的に仕上げてきたと読みたい。それはヴィクトワールピサの来年のことだとか馬が将来壊れるだとか考えていない仕上げの部類。
“これで走らなければ去就を考える”という陣営の言葉は、裏返せば自信の表れではないか。
こちらはやれるだけのことはやって手を尽くした・これで走らなければ精神的なもの、というニュアンスだしヴィクトワールピサ陣営は出来に対して自信があると見たい。
昨年王者ヴィクトワールピサの出来が戻ったとみて高い評価を下す。

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Bold Ruler×Dixieland Band
レッドデイヴィス

僕の血統論はモデルロールの存在と抽象的なイメージ論が主体だ。
データの乱暴な数字はその馬を語るには不十分だ。
だから統計に基づいた発言は一切しない方針、恐らく今後とも。
当馬のキャリアで最も強かったレースは恐らくシンザン記念だろうか。
二番手からハイペースを追走して、そのまま後続馬を完封。
個人的にはこれぞBold Rulerというレースぶりで驚いたもの。
同じBold Rulerのリーチザクラウンも本質はこういったレースを小回りでするのが得意。
実際にリーチザクラウンも今年の中山記念で戦法は違えど差しを演じて好走している。
レッドデイヴィスに果たしてアグネスタキオンを感じるか…?あるいはトニービンを感じるか?
考えてみよう、アグネスタキオンのステレオタイプはキレだろう。
レッドデイヴィスにキレはあるか?あると言えばあるが、それは軽いキレではなく重厚なキレ。
アグネスタキオンの持つ軽さではないことは確かだろう。
では、トニービンを感じるか?
これは少し感じるが、その全てを表すものではないと感じる。
レッドデイヴィスの血統構成はアグネスタキオン×トニービン×Northern Dancer。
キャプテントゥーレとほぼ同じ構成、となるとレッドデイヴィスの距離適性もマイル付近。
あるいは小回り2000Mだとかで活躍するタイプだと考えられる。
私も当初はそう考えていたが、でも…それは少し単純化しすぎではなかろうか。
産駒を振り返って、そもそもの話アグネスタキオンに距離適性を決める要因はない。
キャプテントゥーレの血統はアグネスタキオン×トニービン×Lyphard
トニービンの影響などもなにもないキャプテントゥーレの配合、では一体どういうコンビネーションで誕生したのか。
考えるにアグネスタキオン×Lyphardの影響が非常に強いのだと考える。
何となく重苦しいく東京が苦手なのはトニービンの影響で、受け継いだのはあくまでそういう部分。
実際の血統の字面はかなり複雑で、トニービンを無視したアグネスタキオン×Lyphardタイプのキレない重いタイプのバブルガムフェロー系競走馬で、アグネスアークやブロードストリートなど小回り2000タイプが主流。
だったらキャプテントゥーレの距離限界も納得がいく。
ではレッドデイヴィスは如何かというと、アグネスタキオン×トニービンでここまでは一緒。
しかしながらトニービンの影響は感じない。
ということはキャプテントゥーレ方式で行くとアグネスタキオン×Dixieland Bandということになる。
レッドデイヴィスの血統構成は恐らくアグネスタキオン×Dixieland Bandなのだろう。
となると阪神外回りが得意だという結果も納得。
BMSでフミノイマージン、アメリカンボス、デルタブルース、アクシオンなどなど分かる通りどの馬も小回りは抜群に上手い。
特にレッドデイヴィスは母の弟が菊花賞馬デルタブルースなのでスタミナの背景がないわけではない。
この観点から距離に関しては特に問題視していない。
この馬は私が週初めに持っていた“アグネスタキオン×トニービン”のモデルロールことキャプテントゥーレとは少し違うのだと考えたい。
勿論これは“賭け”に近い考え方だと感じる。
実際の配合通り、アグネスタキオン×トニービンのキャプテントゥーレ型だと恐らくレッドデイヴィスの好走は望めないだろう。
だがアグネスタキオン×Dixieland Bandだったらば私の勝ちだ。
“未知”な部分が多いレッドデイヴィスに賭ける価値は血統構成から考えればあると判断。
シンザン記念・毎日杯・鳴尾記念と重賞三勝の実績は恐らく伊達ではないだろう。
今のレッドデイヴィスはリーチザクラウンのように気性的に激情タイプではない、そもそもその為に去勢したのだから当然と言えば当然。
今回の有馬記念で同じくBold Ruler系統にあたり当レースで好走を演じたマツリダゴッホの再現を期待。


外回りタイプの東京巧者
トーセンジョーダン

外回り向きのジャングルポケット産駒は絶対と言っていいほど母系に外回り系Northern Dancerを持っている
例えばトーセンジョーダンはノーザンテースト、ジャガーメイルも同様。
オウケンブルースリはDeputy Minister系、要するに東京が得意なフレンチデピュティみたいなタイプ。
ジャングルポケット産駒の殆どはジャングルポケットに入っているNureyevを遺伝させ、大抵が小回り巧者になってしまう。
それを遺伝させなかったトーセンジョーダン、オウケンブルースリ、ジャガーメイルは完全に例外。
勿論、これらの馬は外回りでは圧倒的な存在であっても小回りでは減点対象。
トーセンジョーダンは札幌記念、AJCCの優勝馬ではあるがその内容は論ずるに値しない低レベル。
小回りの有馬記念がプラスになることはないと考える。
長い距離でのロングスパート勝負はAJCCで不向きと分かる。


有馬記念はDanzig系の鬼門
アーネストリー

適性的に小回りだと抜群に強いし印を回したいと思ってしまうのだが今回の調整方法を見る限り、坂路の乱れから体調万全だと感じない。
実際のところ、阪神は割増評価で良いとしてそれ以外の競馬場では若干評価を落として考えるべきではないか。
舞台が小回り二〇〇〇ならまだしも、今回は中山2500M。
対談でも書いた通り、数々のDanzig系が苦しんだこの舞台でアーネストリーは好走できるだろうか。
JC馬スクリーンヒーロー、あれだけ強かったファインモーション、ロジユニヴァースも駄目だった。
鬼門となる舞台で体調万全とはいかない状態で好走できるほど甘くはないだろう。
トーセンジョーダン同様、長い距離でのロングスパート勝負は向かないと思われる。


癖馬を操る鬼才ルメール
エイシンフラッシュ

ルメールは先行させることに関しては一級品。
エイシンフラッシュの天皇賞ではそれが仇となる形、それでも6着と実力を示した。
JCでは外枠発走、内枠有利の馬場を活かせず8着と情けない内容であった。
このように敗戦に良いわけが付くほど、能力的にはそれほど強い馬ではない。
徐々にスローペースを苦手とするようになっていき、自慢の瞬発力は持続力系統の末脚に代わった点。
距離適性に関しては文句が出ない点、ルメールが先行策を示唆して点。
この三点がエイシンフラッシュの買いどころだが、さてさて。
冬になると全く走らなくなるのがちょっと不安、実際去年と調整方法が変わったわけではない。


気性の不安顕在化
トゥザグローリー

持ち前の武器は確か先行して伸び続ける持続力だったはずだが、JCではその姿は見られなかった。
調教時計は抜群も過程を顧みるにどうもヤケクソといった印象。
要するにただ強く調教して時計を出しましたと言う感じ。
この馬は状態が良い時は一杯に追い切っても併せ馬にムキにならないタイプ。
まだまだ併走馬から離れて追走しているということは状態は本調子ではなく、気性の不安があるということ。
天皇賞・春から発症した気性の不安はまだ消えていないと見るのが妥当。
抜群の時計を出してもムキになっているので実戦では気性不安から好走に繋がらない可能性が高い。


日高が生んだ天皇賞馬
ヒルノダムール

どういう調教をした時が好調で、どういう調教をした時が不調かイマイチ分からないタイプ。
状態云々よりも賢いから適性通りに走るタイプで、走れない条件では走れない。
有馬記念の舞台は決して悪くはない。
Nijinskyが大挙して走っている今の馬場は追い風と考える。

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